先日、新しく建築家との打合せをスタートされた方のプランのお披露目を行いました!
100名近くのR+houseアトリエ建築家の中から担当していただいたのは、和歌山県のナカノハジメ先生です。
お打合せ1回目の建築家によるヒアリングでは、徳島の風土と似ていることもあり、和やかな空気感で、野球好きのお施主様と時より野球トークに花を咲かせておりました。
ナカノ先生には家族ごとに違う価値観や暮らし方を丁寧にヒアリングしていただき、お施主様にはどんなプランが出来上がるか当日までワクワクしながらお待ちいただきました。
プレゼン当日では、ナカノ先生よりプランが出来上がるまでの過程として、敷地環境やパッシブデザインによる考察、暮らしやご要望の整理について、分かりやすく丁寧にご説明いただき、快適な住空間を作る為には、施工側の住宅会社がどう作るかだけではなく、いかに設計の段階で十分に検討しているかが大切だということが改めて感じました。
例えば、周辺の家や道路を含めた敷地環境や、その土地柄の日射や風の動き、ご家族の生活動線やリズム、持っている物の量や飾りたいものなど、各項目だけを重視するのではなく、それを複合的に検討して、間取りに落とし込む。
これは簡単なことではなく、設計力のある建築家ならではの技で、そこに性能やコストまで配慮できるのがR+houseのアトリエ建築家のポイントです。
お客様も自分たちだけの為に考えてくれた、自分たちならではのプランに終始目を輝かせながら先生のプレゼンを聞いていただいておりました!
次はプランを決めて、外壁などのお打合せに入ります。また次回のお打合せが楽しみです!